子どもが苦手な食べ物を克服するきっかけは?

投稿日:2011.08.05
記入者:夢川
担 当:川越子育て住宅研究会

前回は、子どもの好きな野菜・嫌いな野菜についての調査を見ていきました。
今回は、「どうしたら子どもが苦手な食べ物を克服できたか?」というアンケート結果を見てみましょう。


皆さんは、お子様の苦手な野菜を細かく刻んだり、分からないように料理に混ぜたり・・・といった調理の工夫をされていませんか?


実は、苦手な食べ物克服には、「調理技術」よりも「声かけ」や「共食」、「栽培体験」などが効果的なのだそうです。


アンケートの結果、最も多く挙げられた「苦手克服のきっかけ」第1位は、「声かけによる食への興味・理解促進」。「体にいいよ」「大きくなれるよ」「少しだけ食べてみよう」といった言葉がけが大きなきっかけとなるようです。


続いて第2位は「誰かと一緒に食べる(共食)」。「幼稚園の給食が始まって、先生やお友達と一緒に食べたら、嫌いな食べ物がどんどん食べられるようになりました」という回答も見られました。


第3位は「栽培・収穫体験」。野菜が育っていく様子、育てている人の苦労を知り、自分で収穫の手伝いをすることで、子どもなりに感じることがあるのでしょう。


いずれにせよ、隠したり、ごまかしたりするのではなく、本当のことを伝えることが効果的といえるのではないでしょうか。


その料理には何が入っているのか。
使っている野菜はどう育てられているのか。
それを食べるとどんな良いこと(元気になるなど)があるか。
そういったことを、お子様と向き合って伝えてみてはいかがでしょう。


これは、食べ物の好き嫌いだけでなく、いろいろなことに共通すると思います。
きちんと伝えてあげることが大切だと思います。
そうすることで、パパママへの信頼感・安心感もさらに高まるのではないかと思います。


お子様によって、好き嫌い克服のきっかけはさまざまだと思います。
本当のことを隠さずに伝えながら、お子様の目線で一緒に考えてあげてください。


参考:「子どもの野菜摂取に関する調査報告書」カゴメ株式会社


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