子どもと過ごす大切な瞬間を逃さない!

投稿日:2011.05.27
記入者:中林
担 当:川越子育て住宅研究会

『7つの習慣 家族を支える16のストーリー』より、シリーズ最終回です。
今回は、「単語でしか話をしない16歳」というエピソードから、子どもとの関係をより充実させるために、「子どもとの大切な瞬間を逃さない」ということについて考えてみましょう。


思春期の子どもたちは、親との会話も少なくなりがちです。
話しかけても、「ふつう」「べつに」など、単語でしか会話をしない場合もあるでしょう。
これはごく普通なことで、多くの親子の間で起こり得ることだと思います。


このエピソードには、父親と16歳の娘が登場します。
父親は娘との会話がないことに問題を感じ、手帳に「娘との瞬間を見逃さないこと」と書き留めました。


『7つの習慣』には、「第3の習慣:重要事項を優先する」というものがあります。
父親はこれを意識し、手帳に書いたことを心にとめて生活しました。


ある日、父親が仕事で疲れて帰宅したとき、珍しく娘から「ちょっと時間あるかな?」と話しかけられました。今すぐにでも休みたい気持ちだった父親ですが、今こそが自分が待ち望んでいた瞬間であると思い、娘と話すことを優先したのです。その日から、娘との関係はどんどん良好になっていったのです。


親子は「価値ある時間」を「数多く」過ごすことが大切です。
その時間はふいに訪れるものです。親は子どもの近くにいて、いつでもそれに対応できるようでなければならないとコヴィー博士は言います。


現実的には難しいこともあると思いますが、子どもたちがこちらに近づいてきた瞬間を大切にすること。それが良い関係を生み出すのではないでしょうか。


子どもとの関係、家族の関係の中で、何を優先すべきか。
皆さんもぜひ考えてみてください。


<< 前の記事へ
次の記事へ >>