家族の日記をつけてみましょう(後編)

投稿日:2011.05.20
記入者:中林
担 当:川越子育て住宅研究会

『7つの習慣 家族を支える16のストーリー』より、シリーズ第8回(後編)です。
今回は、家族のことを綴った日記を書く時のポイントについてお話します。
ここでいう日記とは、個人的な記録と言うよりも、家族、特に子どもたちとの記録を書きとめるための日記です。


日記には生活の記録をしながら、子どもたちと一緒に過ごした体験や、子どもたちへの思いなどを書いていきます。そうすることで、自分が父親(母親)として、家族に何ができるのかを振り返るきっかけにしてみましょう。


以下に、コヴィー博士が勧める、「より良い日記を書くための基本事項」を挙げますので、参考にしてみてください。(以下、『7つの習慣 家族を支える16のストーリー』p.84~86より抜粋)


【日記を書く時のポイント】
①日付を必ず入れましょう。


②子どもたちが思い出せるような、非常に具体的な経験を書きましょう。
 →文章は気持ちに左右されがちですが、時間が経つとこうした言葉は
  曖昧になりやすいので、具体的な経験を書くほうがよいのです。


③日記を書く時間をあらかじめ確保しましょう。
 →子どもが2人以上いれば、1人の子に偏らないように、曜日を決めて
  1人ずつのことを書くようにして みましょう。


④日記はできるだけ早く書き始めましょう。
 →子どもが産まれる前から書いても良いのです。その子の結婚式に渡せば、
  自分が産まれる前からもどれだけ愛されていたかをしることでしょう。


⑤あらゆる種類のストーリーを書きましょう。
 →心温まる思い出、面白かった思い出、災難、成功、うれしかった瞬間など。


⑥可能なら、写真を文章の隣に添えましょう。


⑦面白かった言葉や瞬間はそのときにメモしましょう。
 →日記を書く期間が空いてしまう場合もありますが、覚書があれば忘れる
  ことはありません。


⑧日記は秘密にしておきましょう。
 →子どもたちには、この日記をつけていることを知らせないで書くのです。


コヴィー博士自身も、このような日記をつけていたそうです。
『この日記の最も素晴らしいところは、私が日記をつけていることを子どもたちが知らない点です。子どもたちが日記を読み、彼らへの私の気持ちに気づく日がくることを、私は心待ちにしています。』(『7つの習慣 家族を支える16のストーリー』p.86より)


みなさんも、こうした日記を使って、家族との関係をさらに充実させていきませんか?

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