ネット教育は「基礎学力」?「未来学力」?

投稿日:2010.11.12
記入者:中林
担 当:川越子育て住宅研究会

こんにちは。
「インターネット社会と子どもたち」連載第3回です。
今回は、インターネットを用いた子どもたちの教育についての、現場教師たちの2つの見方をご紹介します。


「ネット教育」には賛否両論あり、肯定派・否定派の意見が聞かれます。
否定的な「基礎学力派」の意見は、「子どもがインターネットを使うことで、かえって基礎学力の低下を招いた」と言います。
逆に、肯定的な「未来学力派」は、「これまでの教育では得られない、新しい時代の学力を獲得できた」と対抗します。


みなさんは、どう思われますか?


「ネット教育」が浸透して久しい今、保護者達の間でも、この教育手法は物議をかもしているようです。


前回の「クララ現象」のお話でも述べましたが、簡単に情報が入手できるインターネットに慣れてしまうと、自分で体験することの大切さが薄れていくように思います。


さらに、考える力、好奇心といったものも、「ネットで調べればいいや」というところに収まってしまいそうな気がします。


情報化社会において、「情報を集める力」も重要です。
しかし、何よりも「自分で考える力」が子どもたちの「生きる力」を育むものではないでしょうか?


どんな情報も、簡単に手に入ってしまうネットの世界。
得た情報から、「何を考えるか」が大切だと思います。
それは、大人も、子どもも一緒でしょう。


お子様にインターネットを使わせているご家庭も多いと思います。
親子でインターネットの使い方を、改めて考えてみるのはいかがでしょうか?


(参考文献:『コンピュータが連れてきた子どもたち』 戸塚滝登 著 小学館)


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