子どもの成長と「我慢強さ」の関係って? その2

投稿日:2010.09.30
記入者:中林
担 当:川越子育て住宅研究会

こんにちは。中林です。
前回に引き続き、「マシュマロテスト」のお話です。


小さな頃の「我慢強さ」は、子どもたちのその後の成長にどのように影響していくのか?
今回は、「マシュマロテスト」を受けた4歳の子どもたちのその後に迫ります!


心理学者ミッシェルは、「マシュマロテスト」の後、子どもたちが高校を卒業するまでの追跡調査を行いました。


4歳のとき、マシュマロを我慢できた子どもと出来なかった子ども。
調査の結果、以下のような傾向が見られました。


【マシュマロを我慢できた子ども】
■対人能力に優れ、自己主張がきちんとできる
■ストレスに強く、プレッシャーにも強い
■困難な課題にチャレンジし、クラス行事にも積極的に参加する
■学習意欲が高く、成績も優秀


これに対して・・・


【マシュマロを我慢できなかった子ども】
■対人関係を避け、小さな挫折にも動揺する
■ストレスに弱く、自分はダメだと思い、自信を失う
■感情の起伏が激しく、言い合いやケンカを起こしやすい
■我慢の出来た子どもより、成績が低い傾向


このように、ミッシェルの調査によれば、我慢の出来た子どもは、学習面・人間関係面・精神面のどれをとっても健全な成長をしていたのです。


いかがでしたか?
大変興味深い結果でしたね。
小さな頃の習慣や性質は、成長過程にも影響してくるものなのだと、改めて感じました。

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