子どもの成長と「我慢強さ」の関係って? その1

投稿日:2010.09.22
記入者:中林
担 当:川越子育て住宅研究会

こんにちは。中林です。
突然ですが、みなさんは「マシュマロテスト」という有名な実験をご存知でしょうか?


これは、アメリカの心理学者ミッシェルが4歳の子どもたちに対して行ったある実験です。
そして、その結果が子どもたちの将来にどう影響しているかを調べたものです。
今回は、そんな「マシュマロテスト」の結果を見ていきましょう。


ミッシェルは4歳の子どもに、
「今からちょっと用事があって出かけてきます。私が戻ってくるまで待てたら、ご褒美にマシュマロを二つあげるよ。でも、待てないときはここに1つマシュマロをおいておくから食べてもいいよ。」
と言って、マシュマロテストを実施しました。


こうして15分~20分待たせたところ・・・
子どもの中には、両手で目を覆ったり、手遊びをしたり、歌を歌ったりして自分の欲求と闘いながら待つことのできた子どもたちもいました。


一方、待てない子どもたちのほとんどは、ミッシェルが部屋を出た直後にマシュマロに手を伸ばして食べてしまいました。4歳児では、待てない子のほうが多かったそうです。


4歳の時の「我慢強さ」。
それは、その後の成長にどのように関連しているのでしょうか?


ミッシェルは、この子どもたちが高校を卒業するまでの追跡調査を行いました。
次回はその結果についてお話ししたいと思います。

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