第7話 『第五の習慣-まず相手を理解してから理解される-』

投稿日:2010.07.02
記入者:大野
担 当:川越子育て住宅研究会

子どもが思春期になると、今までお父さんお母さんのそばにいたのに、急に距離をおくようになります。
それは大人になっていくための時期です。
子育ての上でこの時期が一番難しく、大切な時期です。
親が子どもの心を理解する力が必要となります。


『子どもがすくすく育つ家』では、2階の子供部屋に接する廊下に共用スペースを設置し、そこに家族が座れるデスク、家族の本棚、メッセージボードを設置しています。


このスペースは、1階のリビングとは違い、寝る前にお母さんの趣味や、お父さんの読書や勉強をするスペースです。テレビやラジオはありません。


子どもにとっても、両親が近くでくつろいでいるスペースですから、いつでも話せます。
受験期など、子どもが弱気になったり悩んだりしていても、近くで応援できます。
時々は、将来のことを話すことができる場所です。


メッセージボードに応援メッセージなどを書いたり、子どもが「お父さん、今日も頑張ってね」と書くなど、心のキャッチボールができるのです。


子どもは親のあたたかさを知り、親は子どもが困難に立ち向かっている気持ちを理解するのです。


子どもは親の応援を受け、運動や勉強に打ち込み、最後までやりきる力を身につけます。
親と子どもが互いに理解しあい、コミュニケーションを育む場となるのです。


次回は、『第六の習慣-協力から生まれる相乗効果-』のお話をします。

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